「おとぎ話のゆくえ」一穂ミチ・著
「おとぎ話のゆくえ」読んだ!
日本中を探せばこんな風習が残ってる地域もあるんだろうけど、正直私にはあまり親しみのない「殿」文化がベースになってる。
ヤのつく職業の人とも関わりがあったり、一般人からしたら現実味のうすい、異次元のストーリー。
まぁタイトルに「おとぎ話」って入ってるぐらいだしなぁ。
文章の読みやすさはさすが一穂ミチ先生。
ただし一穂先生の真骨頂である、あの、感動とトキメキで胸がザワザワする感じはあまり無かったなー。
セックスシーンもそこまでエロすぎずでスラスラ読めた。